最低限、最小限の出産準備(ミルクと防災編)

育児

こんにちは、やきいもです。

今日は出産前に準備したもの(ミルクと防災編)を紹介します。

出産前の時間がある時にゆっくり調べて買いたい物と、入院中や育児が始まってからの購入で間に合う物と、それぞれありますよね。

私の育児グッズ準備にあたってのスタンスは極力物を増やしたくない、使い回せない育児専用品はなるべく避ける、夫にも育児に参加してもらいたい使うかわからないものは安く済ませたいと言ったところです。

授乳については、こだわりはないが、夫と協力できるように母乳とミルクの混合が理想、母乳もミルクもそれぞれメリットデメリットがある、というのが私の考えでした。

自分の理想にこだわることで必要以上に追い詰められたり、赤ちゃんが栄養が摂れないことがあってはいけない、と、こだわらないことを意識していました。

 

出産準備(ミルクと防災編)

ミルク用品については、ミルク中心の授乳になるか、母乳中心の授乳になるかが出産するまで分からなかったので、特に準備は慎重になりました。

哺乳瓶2本

ガラス素材の240ml2本を準備しました。

大は小を兼ねる。不便を感じたら後で小さいサイズを買い足せば間に合う、と思ったからです。

どうせ入院中は病院の哺乳瓶を使うんだから大丈夫だろうと、哺乳瓶は中古を買って、自宅で煮沸&消毒液で消毒して使いました。

どこでも手に入る一番メジャーなヤツを買いました。

 

結果的に母乳中心だったので、小さい哺乳瓶は不要でした。

乳首2個

さすがに新品を購入。とりあえず新生児用サイズ(2個入り)を購入しました。

息子が生後3か月でミルクデビューした時、新生児用では上手に飲めなくて、3か月用を購入し直しました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ピジョン母乳実感乳首新生児用 1個
価格:448円(税込、送料別) (2021/3/23時点)

 

要注意なのが、自分の準備した哺乳瓶に合う乳首を購入してください

そんなの当たり前やん!と思うかもしれませんが、初めて買う時って分かってないからね・・・。

母乳実感の普通サイズを中古で安く手に入れて喜んでいたのに、間違えて母乳実感スリムタイプの乳首を買って、消毒までしてから気が付いたのは私だよ・・・。

粉ミルク(スティック)1箱

ミルクは退院してすぐに必要かもしれない。

どれくらい必要かの見通しが退院ギリギリまで分からないのに、賞味期限があって意外と値段が高いあと退院時に慌てたくない。

なので退院後に使わなくても、外出先で使えたり、防災リュックに入れておけるかなと思って、スティックタイプを購入して様子を見ることにしました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

森永乳業 はぐくみ スティックタイプ 13G×10本
価格:516円(税込、送料別) (2021/3/23時点)

 

私の場合は産後は完全母乳だったので、缶ミルクを先に買わなくて正解でした。

今は1日1回ミルクを飲んでいて、缶ミルクは約1か月で1缶使い切っています。

その後もスティックタイプは活躍していて、外出や缶ミルクが無くなりそうな時の調整役として使っています。

液体ミルク

防災グッズとして液体ミルクを購入して、使わなかった新生児用乳首と一緒にリュックに入れてあります。

 

災害に見舞われるとストレスで母乳が出なくなると聞いたことがあるので、使う機会がないことを願いますが「備えあれば患いなし」で、準備しておきましょう。

最終的には外出用として使い切るつもりです。

哺乳瓶ブラシ

ブラシは人によっては100均とかのブラシで十分かもしれません。

私の場合はキッチンに吊るす場所がなくて、自立するブラシを探していたので満足しています。

あれ、これプラスチック瓶用って書いてあるやん・・・!

ガラス瓶でも私は問題なく使っていますが、気になる人はやめておきましょうね。

 

 

乳首ブラシも自立するタイプを選びました。

へたりやすいというレビューですが、1日1回のペースで使っている私は、使用開始から3か月経ってもへたりを感じていません。

哺乳瓶洗剤

哺乳瓶消毒は色々な方法がありますが、手軽で場所を取らないを最優先に錠剤タイプを選びました。

哺乳瓶を使わなかったとしても、オモチャとか食器を消毒できるかな~っと。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ミルトンCP 36錠/ゆうメール発送可(2個まで)
価格:979円(税込、送料別) (2021/3/23時点)

 

開封時に全部切っておくと、後が楽ですよ!

ちなみに最近は離乳食を始めたので、タイミングが合えば食器と一緒に食洗機でガーッと洗っています。

哺乳瓶消毒はさみ

買いませんでした。

私は消毒液で手が荒れるのはイヤだから買おうかなと思ったのですが、夫に「俺が哺乳瓶を消毒するし、素手で掴むから大丈夫。必要なら後で買おう」と言われました。マジか~(笑)。

今は手が空いている方が哺乳瓶の消毒をするのですが、結局二人とも素手で掴んでいます(笑)ガサツですみません。

私達のやり方を皆さんにオススメするわけにはいかないので、とりあえずビニール手袋を使って様子を見て、ミルクの回数が多い場合は皮膚と経済面を考えてはさみの購入をオススメします。

哺乳瓶消毒スタンド

いわゆる「哺乳瓶スタンド」はミルクじゃなければ使わないし、ミルクだとしても卒乳後は使い道がないしで準備しませんでした。

代わりに準備したのがこちらです。

 

ミルクじゃなくても使い道があるし、折りたためてコンパクトになるのでいいかなと思って選びました。

注意点として、こちらの商品は違う高さのものが3種類があるので、持っている哺乳瓶サイズとよく確認が必要です。

ちなみに母乳実感普通サイズにはLサイズの商品で大丈夫でした。

哺乳瓶消毒ケース

消毒専用ケースって本当に専用だよな・・・大きいし・・。

使うか分からないものを置くスペースは、我が家の狭いキッチンにはないです。

でも消毒ケースはすぐ必要になるし・・で出した答えがこれです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

AGタイトロック 2.6L (TLO-60) [キャンセル・変更・返品不可]
価格:660円(税込、送料別) (2021/3/23時点)

 

タッパーなら、哺乳瓶消毒に使わなかったとしてもタッパーとして使えるやん。

そりゃタッパーだもん、さすがタッパー、タッパーのゲシュタルト崩壊!

(専用品ではないので、あくまでも自己責任で選びました)

調乳関連グッズ

調乳関連(主に調温について)は本当に悩みました。

これだけで1記事書けそうなくらい悩んだのですが、今回は結論だけ書きますね。

耐熱で広口のアウトドアで使える頑丈なボトルです。

1日1回ミルクの私には、これで調温して十分間に合いました。

手入れが簡単で、卒乳してからも使えるし、ええやんけ!

 

調乳じょ~ずは使わないかもと思いながら中古で買って食洗機とクエン酸でキレイにしたけど、結局使わず。

もしもミルク中心の場合は退院後すぐに必要なものだし、近所に売ってないから、出産準備として必要な出費でした。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

コンビ 調乳じょ〜ず70HW【送料無料 沖縄・一部地域を除く】
価格:4563円(税込、送料別) (2021/3/23時点)

 

 

 水

災害や断水を想定した時に、狭い我が家に液体ミルクを大量に置く場所はない・・ほかの方法も考えました。

ペットボトルの水はミネラルが多すぎて赤ちゃん用には適さないっていうけど・・・

いいえ!見つけました!さすがサントリーさん!

『サントリー天然水』は、赤ちゃんのミルクに使ってもいいですか? サントリーお客様センター (suntory.co.jp)

 

普段は水道水を沸かしてミルクを作りますが、大人の水の備蓄と兼ねてこの商品をストックしています。

ちなみに水でミルクは作れるの?とか、調べ始めると底なし沼でした。

※これは災害時の緊急用の備えで、70℃のお湯で粉ミルク溶かすとかしてあげられない中で、私ができることとして選んだ方法です。

おわりに

あくまでも今回の記事は私の経験であって、買ってよかったかどうかは、母乳が出るか出ないか、それもすぐに出たのか、赤ちゃんと一緒に頑張ったことで出るようになったのかで変わると思います。

私は赤ちゃんがよく飲んでくれたことに助けられ出産直後から母乳がよく出るタイプで、退院後は乳腺トラブルを避けるために完全母乳でした。

完全母乳が軌道に乗っていた3か月健診で医師から「このまま完全母乳だと、赤ちゃんが成長するにつれてミルクを受け付けなくなるよ。お母さんに何かトラブルがあった時を考えると、1日1回ミルクを飲ませるのもいいんじゃないかな」というアドバイスを受けてからは、元々混合ミルクが理想だったこともあり、1日1回ミルクも与えるようになりました。

そんな私の最低限、最小限の出産準備(ミルクと防災編)でした。

これから出産を控えている方の参考になれば幸いです。

では~~。

タイトルとURLをコピーしました