こんにちは、やきいもです。
私は現在生後6か月の息子に1日1回ミルクを飲ませています。
生後3か月までは完全母乳でしたが、もともと理想は混合育児だったので、途中で変更しました。
今日は我が家のミルクの作り方を紹介します。
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基本的にはこちらの育児書を参考にしつつ、簡略化できそうなところは簡略化しました。
我が家のミルク作りで大切にしているのは、極力物を増やしたくない、使い回せない育児専用品はなるべく避ける、簡略化して私でも夫でもできる状態にする、です。
目次
頑張らない簡単なミルクの作り方・片づけ方
はじめに
我が家ではミルクは1日1回なのでこれから紹介する方法ですが、回数が多ければ調乳ポットを使ったり、ウォーターサーバーを使ってもっと簡単に作ることを検討する予定でした。
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調乳ポットは出産前に購入していました。
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重いものを持てないから、足元でタンク交換できるタイプを選ぶところまでは考えていたよ。
用意するもの
粉ミルク
哺乳瓶
耐熱ボトル
消毒の錠剤
タッパー
手順1 粉ミルクを計量して哺乳瓶に入れる
月齢に合わせて入れます。フツーです。
声に出して数えないと何杯入れたか分からなくなるの、あるある~。
手順2 湯冷ましを作る
お湯を沸かして耐熱ボトルに100ml入れ放置し、湯冷ましを作ります。
このボトル、メモリがついていて耐熱で広口で手入れも簡単で、最高です!
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しかもミルク作りの役目を終えたら水筒として使えるし。
手順3 70℃のお湯を作る
手順2で作った湯冷ましに、沸騰したお湯を300mlのメモリまで入れます。
私は電気ケトルで沸かしていますが、鍋でもやかんでもお好きにどうぞ。
夫いわく、これで70℃くらいのお湯になるらしい。
100℃のお湯でミルクを作れたらどんなに簡単なことか!!
手順4 ミルクを作る
哺乳瓶の粉ミルクに70℃のお湯を混ぜて、粉を溶かしてミルクにします。
各メーカーの作り方を参考にしてください。
工夫はありません。
手順5 ミルクを人肌まで冷やす
後から消毒の錠剤を溶かしたいので、タッパーに2リットル水を入れて、そこで冷やします。
この頃には息子は空腹でギャン泣きなので「今ミルク作ってるからね~~!待ってて~~!!」と叫びながら冷やしています。
焦っている状態でも分かりやすいように、タッパーの側面4か所に外側からメモリを油性ペンで記入しています。
それでもメモリ通りになってない(笑)
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腕の内側に垂らして熱くも冷たくもなければ完成です。
後片付け1 哺乳瓶を洗う
哺乳瓶専用ブラシで哺乳瓶と乳首を洗います。
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いや~赤ちゃんってデリケートよな~
後片付け2 消毒液を作る
先ほどのタッパーに錠剤を1つ入れて溶かします。
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少なくてどこでも買えるやつを、誰でも分かるようにタッパーに入れて、
すぐに使えるように切り分けて、切込みもいれてます。
ほんで、哺乳瓶を浸けます。
タッパーのフタはしてもしなくてもって感じです。
後片付け3 1時間経ったら、水気を切る
1時間経ったら消毒完了ですが、忘れて3時間経ってる時もあります。
思い出したら素手で取り出して水洗いして、乾かしています。
手荒れが心配な人はゴム手袋、専用の哺乳瓶はさみで掴むことをおすすめします。
我が家の簡易哺乳瓶スタンドコーナーです。
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これに元々持っていた無印のバットを組み合わせて使っています。
専用品じゃなくていいかなと、我が家ではこのスタイルです。
後片付け 別パターン
身もフタもないけど、食器とタイミングが重なる時は食洗機でガーっとやっておしまいです。
食洗機を出産前に買っておいて本当に良かった!!
賃貸なのに、買ってしまったよ!!
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タンク式の初期のタイプで、コンパクトなのよね。
食洗機についてはまた別でお伝えしたいと思っています。
おわりに
ミルク作りって想像しただけで大変そう・・と思って、出産前に色々と調べて今のやり方にしました。
息子は母乳もミルクもしっかり飲み、スクスク元気に育っています。
細かくやりたいと思えばどこまでも細かくできてしまうのが育児ですが、どこかで折り合いをつけないとどんどん追い詰められてしまいます。
育児書は参考程度にしつつ、最終的には自分達の生活スタイルに合わせたやり方が見つかるといいですね。
私の方法も、あくまでもひとつのやり方として紹介させていただきました。
では~~。