転勤が決まったら、引越し準備をしよう~後悔しない物件探し編~

転勤族の妻

こんにちは、やきいもです。

年度末ですね。

転勤族とその家族にとっては、ドキドキの季節です。

夫は来年度も同じ職場に残ることが決まり、とりあえずホッとしています。

でもその次は高い確率で異動があるそうで、保育園どうしようとか今からあれこれ考えてしまいます。

そこで、いつ引越しを伴う異動があっても焦らないように、少しずつ引越しにまつわる話を記事にしていきたいと思います。

 

私は学生一人暮らし、社会人一人暮らし、新婚二人暮らし、転勤二人暮らしと引越しを4回経験しています。

家族構成は、転勤族の夫と息子(0歳)です。

夫の転勤の範囲は県内で、勤務地によっては単身赴任をしている人もいます。

息子が小さいうちは、通勤時間を短縮して夫に早く帰ってきてもらい、家族で過ごす時間を確保したいと考えています。

参考になる人がいるとしたら・・・引越し頑張りましょうね(泣)

物件を決めよう

まず最初に物件を決めないことには、何も始まりませんね。

転勤族の引越しは、とにかく日程がシビア!!

限られた時間で、なるべく納得できる物件を選べるように、自分の失敗談をふまえて話します。

ネットで探す

時間がないからと言って、いきなり不動産会社に行ってはいけません。

転勤が決まってからでも遅くないので、SUUMOやホームズ等のサイトで探しましょう。

【SUUMO】不動産売買・住宅購入・賃貸情報ならリクルートの不動産ポータルサイト

目的は2つ、家賃相場を知ることと、自分の譲れない条件を明確にすることです。

家賃、間取り、駅からの距離、駐車場の有無など・・条件って色々ありますよね。

全てが叶う物件は難しいですが、特に家賃が予算オーバーしてしまうと、固定費として毎月重くのしかかってしまうので、シビアに考えましょう。

 

これね~学生一人暮らしの時は、親と一緒にいきなり不動産会社行きました。

当時高校卒業したての私は自分の希望条件が全く分かっていなかったので、ほぼ親がその場で考えた条件の物件で、住んだ後に小さな不満が色々と出てきました。

親にとっても娘の下宿先を決めるなんて初めてのことだったし、経験したことで自分の希望が分かったのだと、今は懐かしく思っています。

 

また我が家のようにある程度エリアが限定されている場合は、普段からネットで条件を絞って物件を探してもいいかもしれません。

私は年明けくらいから、転勤の可能性があるエリアの物件を夜な夜な調べていました(ヒマか笑)。

 

内覧する

良さそうな物件があれば、とりあえず内覧の申し込みをしましょう。

チェックすべきは、周辺環境、室内環境、自分の直感です。

 

周辺環境であれば、街の雰囲気、ゴミルール、隣の部屋の雰囲気、臆病者は防災マップ、雪国なら道路幅を見ます。

私は朝が苦手で、学生時代の物件ではゴミステーションが遠くて朝しか出せずに苦労した経験から、ゴミルールついては必ず確認しています。

 

室内環境であれば、日当たり、コンセントの位置、臭いを見ます。

メジャーを持っていく、写真を撮る(許可をとって)も大切なポイントです。

特にカーテンのサイズはしっかり測っておきましょう。

 

ちなみに私は今の物件はくもりの日の夕方に内覧し、最後は直感を信じました。

残念ながら日当たりで失敗しています・・・内覧時に気が付かなかったのですが、薄暗くて日中も電気をつける日があります。

日当たり以外は周辺環境も室内環境も気に入っていて「来年は転勤かも、次こそ転勤かも」と結局長く住んでいます。

直感がアテになるような、ならないような話でしたね。

次の物件では日当たりを最優先に探すつもりです。

問い合わせ、見積もりを出してもらう

次に、良さそうと思った物件があれば、メールで問い合わせをします。

 

これまでの私は普通に「とにかく早く内覧して、少しでも良い物件を早く契約したい!」と1つの不動産会社に連絡をして、急いで内覧し、出された金額でほぼ決めてしまっていました。

年度末の引越しは不動産会社の繁忙期ど真ん中なので、仕方がなかったと思いつつも、次の物件探しは複数社に相見積もりを取って、初期費用を少しでも安く済ませたいと考えています

この時にメールでのやり取りができれば「言った言わない」のトラブルも避けられますしね。

デメリットは、相見積もりを取る分時間がかかり、人気物件は他の人が入居を先に決めてしまう可能性が高いことですね。

契約書を読み、理解して、契約する

相見積もりで納得できる不動産会社と、契約をします。

この時も、隅から隅まで目を通します。

些細なことでも、分からないところは質問しておきましょう。

 

私が独身時代に住んだ物件(木造)は、石油ファンヒーターが使えない契約だったので、理解していたけど秋~冬は寒かったです。

その後は契約時に、ちゃんと確認するようにしています(笑)。

 

おわりに

賃貸の良いところは、失敗してもやり直せるところです。

お金はかかるけどね~。

 

私は学生一人暮らし、社会人一人暮らし、新婚二人暮らし、転勤二人暮らしと引越しを4回経験しています。

ダントツで大変だったのは、転勤に伴うシビアな日程の遠距離物件探しでした。

次は幼児と一緒にドタバタの引越し・・考えるだけで不安になりますが、今までの経験を活かせるところは活かして頑張りたいと思います。

 

では~~

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